緑白ミッドレンジ

はい新年。


GP名古屋明け頃からちまちま使ってたデッキです。
http://coverage.mtg-jp.com/gpnagoya12/article/004121/
これの、サイドを、墓掘りの檻を安らかなる眠りに統一、獰猛さの勝利を2枚にして絹鎖の蜘蛛追加とシガルダに変更した。メインは一緒。
デッキの軸がガラクなので、ガラクを上手に長生きさせて、如何にシャブリ尽くすかってのが肝。1対2〜3交換くらいで満足しちゃいけない。ガラクが「僕もうリリアナに呪われたままで良いです」くらい言うまでトークンとスラーグ牙を吐き出させろ。(まあそこまで生き残らせられる時点でだいたい勝ってるけど)


弱点は青白系コントロール。バントカラーだろうがトリコカラーだろうが、要はクロック足りなくて、基本的にビートのクセにスフィンクスの啓示をロックできる構成じゃないという、もう弱点と言うか欠陥。
サイド後にサリア・怨恨・銀刃とかやってみようくらいの事を考えるレベル。

絡み根の霊

ラスゴコン相手にぼちぼち強くて、ブロッカー的にも不死的にもガラクと相性がいい。
同じく2マナクリーチャーという事でマナ狼男や町長も試したけど、大差は無いと言うかそもそもがマナクリ→強打者の動きの受けでしか無いので、その意味ではマナ狼男が一見役割近いのだけど、2マナクリーチャーと言うよりは例えば5〜6マナで2アクション取るための枠って感じ。
まあそういうわけで、ガラクと相性が良くて、極論5マナのスラーグ牙の代用品としても機能する絡み根に戻ってきた。
強いと言うより潤滑油。つまりローション。
ブロッカーに象が立って、除去がリングのセレズニア相手に抜く。


今これ書いてて、ヴィトゥガジーのギルド魔道士を思い出した。除去耐性と速攻は無いから役割だいぶ変わるけど。「2マナクリーチャー」としては先の3枚と比べても一番の小物か。

大軍のワーム

雷口のヘルカイトとダメージレースする要員。本体を修復の天使で再利用しても強いし、ガヴォニーあったら更に強い。
全体除去だくの青白コンとウィニー相手に抜く。