緑黒コントロール

GT予選参加デッキ。

×8 緑基本G
×8 黒基本G
×3 月面民間企業G
×3 ケンプファー(試作機)
×3 リグ・シャッコー(カテジナ機)
×2 ジ・オ(15弾)
×3 ガンダムエクシア
×1 フォウ・ムラサメ(女神)
×3 シロッコの眼
×2 大胆な計画
×3 魂の輝き
×2 かつての同志
×1 慈愛の眼差し
×3 一日の長
×3 武力による統制
×2 タイムリミット


×1 隠遁者
×1 アプサラス2(EB)
×1 タイタニア
×1 刹那・F・セイエイ
×1 侵入者の排除
×1 木星帰りの男
×2 戒めの処断
×1 無差別攻撃
×1 掘り出し物

メインの調整は十分にできたし、満足している。
純粋な練習の不足や、それから来るサイドボードの甘さが不満点。
キッチリ回るシャアや自爆ジオに対処法が無い事は分かっていたので、それを踏んだのを不運と言っても良いけど、自分で気付いていないプレイミスがあったかも知れないし、デッキ選択のミスというのもあるかも知れない。


まぁそれは置いておくとして、敗因に「運」という選択肢を挙げられるほどのデッキが組めたという自信はある。
コンセプト自体は過去の緑黒と同一。序盤減らされた本国を水増ししつつボードコントロールの掌握を目指し、その後コントロール手段も兼ねたユニットのビートダウンにより勝利する。
20弾のカードも7枚、つまりデッキの1/7(Gを除けば20%以上)が20弾に占められている。コンセプトが完全に継承されている事が信じられない。「20弾は黒が不遇」みたいな話が2chとかであったけど、その発言者には猛省を促がしたいほど。

本当に強い。輝き後の制圧を1枚に任せられるレベル。「手札を捨てる必要の無いゴトラタン」と言っても過言では無いと思う。
青スライ相手に、輝きを回避するアストナージを割る必要があり、その上で中盤のアムロやカタパルトも割りたい、という理由から3積み。
ちなみにスロット的には、ここはジョニギャンのスロットです。

  • 大胆な計画

月面民間企業とのコンボだけど、擬似的な一時休戦やラスシュー対策としての効果がデッキに噛み合っている。特に後者はキャラ乗りラスシューへのジオ以外の回答という事で、とても重要。
近い仕事をする残忍な野獣とスロットを争ったけど、ヴァリアブルした時に黒が出る事を重要視した。
ランデスを警戒するなら1積みでも良かったけど、今回のメタ対象はそれ以外を重視していたので2積み。

追加の輝きとしては最上級。1ターンの猶予はあるが、高い精度で場をリセットしてくれる。
ちなみにその1ターンは武力や慈愛、シャッコーのチャンプブロックなんかが稼いでくれるので、全く問題が無い。
プリベントが無いのはご愛嬌。まぁ最近の赤は完封も入ってるし。黒くなくて、早くもなくて、クロボンでもない赤系相手には、無差別とサイドチェンジ。

  • 侵入者の排除

ブリッツクリーク、シャア(EB)、アムロ(19弾)への対策。
切り開く力(ティターンズ結成)や暗殺よりも汎用性があるという事で選択。カウンターのタイミングで握っておく必要があるのはどれも同じだし。結果的には、シャアを軽視したのが敗因の一つではあるんですが。

  • 妄執の果てに

デッキが全体的に軽くなったので重要度が下がったので抜いた。タイムリミットが近い仕事をするし。
それに絡んで慈愛も1枚に減らせて、それらのスロットの分だけコントロール手段も増えた。