反省

色々警戒しすぎて手が縮む、というクセを治す。


という事を意識し始めてそこそこ時間が経つのだけど。
店大会とか、大きい大会でも序盤中盤では意識できているんだけど、終盤になると頭から消えている気がする。理由は疲れと、「勝ちたい」という逸り。そういう意味では、冷静さを保とうという意識にも通じる。
去年のCS予選は、事故や展開のヌルさは前提としてあるものの、クリティカルな敗因はそこにある。少なくとも「相手の妨害が全く無ければ」勝てていた手札と場だったし、相手の動きから「妨害は無い」という判断は十分に下し得た。もちろんそこにトップデックやブラフが絡んでくるわけだけど、そういう「もしかして」を拭い切れず、受けに回って、その結果負けた。
もちろん、前に出て妨害されて負け、というビジョンもあったわけだけど、多分そっちの判断ができていれば、1年以上もグズグズ後悔する様な事は無かったと思う。
今年はそれは無かったと思うのだけど、見えていない所でやらかしている可能性は否定できない。


まぁもちろん、いわゆるヤンキープレイとはまた別。
警戒する所はする。「警戒しても無意味」というレベルに行けば流石に気付くわけだけど、その前段階の「警戒する方が勝率下がる」というラインを見極めよう、という話。
コントロールデッキとかでなら、ある程度それでも良いのかも知れんけど、緑単中速の様な攻めるタイプのビートダウンデッキであれば、その見極めは多分一番重要。