KAT-TUN
カツ・コバヤシ(4弾)をリロール状態のユニットにセットした場合、カードは引けるのか?
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、このカードがセットされたユニットをリロールする。さらに、ターン終了時に、カード1枚を引く。
要は、この「さらに」の扱いなんですけど。もしこれが「その場合」なら、起きなきゃ引けない、引けなきゃ起きないではっきりするんだけど。
カードをざっと眺めた限りでは、なんかもう色々あってこんがらがる。試作3号機(TS1)とかキリマンジャロの嵐とか、別にその「さらに」必要なくね? みたいなのもあるし、普通に「追加で○○する」意味の「さらに」もあるし。この辺、日本語的なアレで付けてるんだろうけど、せめて整備して統一してくれんかなー。
ただ、例えばアルタネイティブ社のテキスト
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。さらに、「NT」を持つキャラクターがいる場合、自軍捨て山からカード1枚を引く。
は、流石に
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、「NT」を持つキャラクターがいる場合、自軍捨て山からカード1枚を引く。
の複合だろうと。じゃないとカード引くタイミングが指定されていないテキストになってしまうから。
で、ここから
(自動B):Aである場合、Bする。さらに、Cする。
ってテキスト全般を
(自動B):Aである場合、Bする。
(自動B):Aである場合、Cする。
に分解可能なものであると拡大解釈すれば、それに従ってカツのテキストも
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、このカードがセットされたユニットをリロールする。
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、ターン終了時に、カード1枚を引く。
という独立した2つの能力を1つのテキストで表したものだと考えれられる。即ち、起こせなくても引ける、引けなくても起こせる、というデザイン。これは「恐らくデザイナーはこういうカードを作りたかったのではないか、と考えられるカツ・コバヤシ像」に一致する。
イメージとしては、変更前の「その場合」に近いかも。
あと、もしカツで引けないと考える場合に、
- リロール状態の敵軍ユニットがいなければグフ(ラル機)(A編)が、乱戦があったらザンジバル(A編)とかザクレロ(EB2)が、それぞれリロインしない
- ランバ・ラル(A編)の挙動が怪しい(防御3以上の青ユニットだけがいる、とか)
- 青ユニットがいないとランバ・ラル猛襲が無意味
などなど、なんかバグっぽいアレがわんさか出てくる。その辺考えても、カツには引いてもらわないと困る。
ただ、今の所ルルブ的根拠が見付かっていません。もうちょっと積極的なアプローチができれば断定できるんだけど。Q&A○番の応用、とか。
ルルブかQ&Aか、見落としてる所にあるかなー?