ハサウェイ

22弾ハサウェイって、破壊による廃棄で起動した場合、その破壊されている状態はどうなるの?


とりあえずテキスト。

(自動D):このカードは、敵軍効果で場から離れる場合、指定された移動先に移る代わりに、自軍ジャンクヤードにあるユニット1枚を自軍配備エリアにリロール状態で出し、そのユニットにセットできる。


カードが破壊された場合、その直後にカットが発生して、そのカードは廃棄される。
廃棄ってのは「ジャンクヤードへの移動」を意味するわけだけど、12弾のガンキャノン(ハヤト機)のテキスト

(自動D):このカードは、戦闘エリアにいる状態で破壊されて廃棄された場合、ジャンクヤードへ移る代わりに、本来の持ち主のハンガーに移る。

によると、「廃棄」って処理には「廃棄されたと認識される事」と「その結果ジャンクヤードに移る事」の2つに分かれているいう事が分かる。これは、コマンドの解決には「コマンドが解決されたと認識される事」と「コマンドの効果が適用される事」に分かれているのとほぼ同じ。エラッタ前の加速する狂気がユニットコインで起きる(コインが破壊されると、廃棄がなされ、その結果ジャンクヤードに移る代わりにゲームから取り除かれる)とかもあったので、ガンダムウォーにおける一般的な処理だということで間違い無い。
てことはハサウェイも「廃棄されて、ジャンクヤードに移る代わりに」ジャンクからユニットを釣る、という処理になる。大事なことなのでもう一度。「ハサウェイは廃棄される」
要は「破壊されて廃棄されたのに、それでも依然として場に残り続けるカード」って事か。そんなん過去にあったかなー。無いだろー。


ただ、仮に「破壊されたまま」だとすると、直後にもう一回「敵軍効果による破壊による廃棄」が発生する。
(自動D)は1ターンに1回しか起動しないから、どっちにしても「ジャンクからぞろぞろ出てくる」みたいな事にはならないんだけど、わざわざややこしくなってるだけで、そういう風に作る意味は無い。
なので、少なくともジャッジやらデザイナーやらの脳内では「破壊はとりあえず無効になる」事になってると思うんだけど。


そもそもそこまで考えてない可能性が一番高いってのはあるんだけど、まあそれは別のお話。


ちょうど流星にあったので、メモ→
現状、返事待ち。