故国燃ゆ

結局の所、このコマンドは

(攻撃ステップ):自軍ユニット1枚はOガンダムになる。

って書いてあるんだ。
これが何を意味するかって言うと、Oガンダム対策の半分がぶっ刺さるという事。軽量除去然り、時代遅れ然り。


ただ環境的に「Oガンダム対策」ってのにも2パターンあって、上述した様なOガンダムと真正面から向き合うタイプの対策はもちろんそうなんだけど、逆に「Oガンとかせいぜい殴れて2回くらいでしょ?そんなん関係無いし。チマチマやってる間に4〜5ターン目に俺が勝つし。」という、Oガンダムを無視できるデッキタイプを選ぶという対策。これが2パターン目で、処断とか入ってる様な黒赤とか、退艦許可系とか自爆ジオとかそういうコンボデッキはこっちに当てはまる。
前述した半分ってのの、残りの半分はこのタイプの対策。こっちに対してはむしろ逆で、相手の基本ターンを延期すると言う意味で綺麗にランデスが刺さる。


何が言いたいのかと言うと、つまり故国燃ゆは一部のデッキにぶっ刺さり、一部のデッキには効果が薄い。これって要は「サイドカード」なんだよね。
もちろん、効果的にメインであるべきで、サイドインするのこそ弱すぎるってのはあるんだけど。
所詮はBBガルマだってのは頭に入れておこう。他に必要なカードがあるのなら、固執する必要は無い。制圧作戦とは根本的に違う。