俺理論まとめ

http://d.hatena.ne.jp/kotobuki_84/20081211/p2
このドロー11枚理論の話。


ぶっちゃけ中速デッキなんてのは、細かい違いはあっても大まかな動きは変わらない。これは、安定性に定評のあるカウンターΞも同様。
即ち、初手にG2枚あればスタートする、3枚目のGは素引きしてドローカードで4〜5枚目を引き込む、Gが揃ったら残りのカードをぶつけて勝利する、という動き。
これは統計すら取ってないただの経験則っていうかもう感想の部類なんだけど、中速デッキ使ってて起こるG事故って、2国ストップが圧倒的に多いと思う。これは、初手G1枚なら引きなおすし、逆に3国出れば密約やら政治特権やらで何とかなるから、だと思う。


で。
カウンターΞという安定性に定評のあるデッキは、G18枚にドローカード11〜12枚で構成されるデッキなわけだけど、サラサ再臨を「ヴァリアブル(2)を持つコマンド」と考える事で、G21枚にドローカード8〜9枚で構成されるデッキだと考える事もできる。
つーことは中速デッキを構築するに当たって、
Gとドローカードの合計枚数が29〜30枚
である事は、G周りを考慮した場合に必要十分条件になると思う。
輝きマスターならドローカード減った分Gが増えて、国力帯も考慮に入れるとだいたいこの枚数くらいになる。青赤ダブルオーにしても、G+ヴァリアブル+陸ジム+Oガンダム+急ごしらえ+密約で31枚。


あと最近は「デッキパワーを下げない範囲でGを多めにする」傾向は強いね。
当たり前と言えば当たり前だけど、「その過程で新たに発生する弱点」は無視した方が強いという事か。