紫系混色デッキ構築における確率計算
国力源として「タメG×6枚+紫基本G×X枚」を積んだデッキにおいて、6枚スタートをした上で、先行3ターン目(=後攻2ターン目)に色・色・紫と発生させる事ができる確率Y%。
X | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
Y | 41.91 | 45.97 | 49.21 | 51.80 | 53.86 | 55.51 |
Y=「初手にタメGと紫Gが両方ある確率」+「初手にタメGのみあって、2ドローで紫Gを引く確率」+「初手に紫Gのみあって、1ドローでタメG引く確率」+「G無しマリガンをして、その結果前三者のいずれかを満たす確率」
とした。
実際には、例えば紫・ヴァ・ヴァで色出る確率とか、タメGあってもタメるもの無くて詰まる確率とかあるけど、その辺は数が小さいので省略。何かしら大きい要素を忘れてるってのはあり得るので、その時はバージョンアップする。
これを見る限り、例えばジンクスデッキの様な色拘束が強くて速度もある混色デッキを「6枚スタートして色さえ出たら、100%勝つ」というデッキに調整できたとしても、それでも勝率は全然足りないという事になる。嘘でも50%、理想は67%が必要。
数ターン遅れても勝てる、4〜5枚スタートでも勝てる、色が偏っても勝てる、などといったもう一声が必要となる。