第七女子会彷徨

非常によろしい。面白い。リュウコミックスなので、小さい本屋だと置いてなかったりするかも。


基本はあずまんが大王に端を発する女子高生の日常生活モノ。表紙の2人が主役で、要は黒ロン毛が暦、茶色が8:2くらいの智+大阪。
で、世界観がちょっとドリーム入ってるタイプの近未来で、人間の精神をデータ化して死人をネット上で走らせたりできる。宇宙人的なもんとかも出てくる。電脳コイルとかベントラーベントラーとかが近いかな。
女子高生がダラダラ生活するのを、作者のセンスとSFガジェットが後押しする感じ。だいたい一話完結で、この辺はそれ町的。
話にスパッと入れれば、全く文句の出ない程度に楽しめると思います。俺は入れた。


第七女子会彷徨(1)
第七女子会彷徨(2)