交渉のなんたらとかそういう名前の黒のオペ

■参考リンク
結局このカードの場合は、「最終的な選択権」がどこにあるのかっていう見方になると思う。
ドローカードとして見た場合は、最終的な選択権は相手にあるので、リンク先の俗説に従う限りは「弱い」で確定。まぁ実質的に一日の色違い下位互換になってるってのもある。(自軍ユニットがいると全体除去のパワーが下がるので、相手は除去を選ぶ。つまり、基本的に自軍ユニットがいるとカードを引けない。)


では逆に除去として見た場合。全体除去を許可する・しないの選択権は当然相手にあるんだけど、その後実際にリセットボタンを押す・押さないの権利は自分にあるんだよね。「乗せさえすればこっちのもんよ」って事か。
て事は、まず自分が優勢になってコインを乗せる方を選ばせる→劣勢になったら核撃つよーって宣伝しながら延々と増え続けるコインを暖かく見守る、って使い方。後から引いてきたらだいぶ弱い。
理想的なのは、「デッキ的に選択肢を消す」構築にしてしまう事。そもそも自分がユニット使ってないとか、ドローを選ばれてもそれで全体除去やフィニッシャーを引き込めるとか、そういう感じ。
コンボデッキ! コンボデッキの事ですね!


まぁでも一番あり得るのは「周辺警護に割られて終わり」だったりするんだけど。そういう意味でも、オペ多めのデッキになって、その結果ユニット戦を軽視するデッキになると思う。
一日・輝き両者の下位互換的な立場になるので、非緑黒混色っていう条件も付くし。