白単つーか白重

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のコメント欄の白のくだりを見て思った事。

白単デッキの、特に現環境（の直前？）に流行ってたバージョンは、「5国出た時点で本国残ってたら絶対勝つ」事に特化してた。しすぎてた。
なぜなら環境が、基本的に何もしなくても5ターン目まで生き残れる環境だったから。だから事実上「なんにもしなくても自動的に勝てる」コンセプトが、トーナメントデッキとして成立した。
本国のカードをチマチマ捨て山に移しながら、たまに上3枚を相手に見せながら黙々とGを5枚並べて、後は手札のカードを場に出してれば勝利条件が満たされる。そういう意味では前も言ったけど、逆ソリティアなんだよね。向きは全く逆だけど、それは即ち同一ベクトル。狭義の意味でガンダムウォーしてないってのはブースト謙信やら何やらと一緒。

で、今の緑単ウィニー（つーか、トーナメントレベルの緑ウィニーは昔からずっとそうだけど）はそれを許さない。仮に相手が全く妨害をしなければ先行4ターン目に35点出す。

例えば、つい最近まで「白単の下位互換」と罵られて来たMFなんかは、ディアナ帰還なりカプルなりをメイン積みできる色。
名誉挽回のチャンスだよね。