緑単ウィニー

デッキリスト書いた。ちょうど一行ぴったりで収まった。具体的なものは終わったら載せます。
今回は基本G+ギレン型の構築理論だけ。まぁ世間的にはタメG型が流行ってると思うので、あんまり役に立たないかも知れないけど。

2ターン目に4点出す事を目指す

だいたいの場合、初手にザク的なカードが2枚あればマリガンしない。残り4枚がキャラ斧GGとかなら理想的だけど、火力なり察知なりG3枚目なり打点にならないカードがある場合も当然あって、でもそういう初手でも基本的に始める。
で、その後者の様な初手で始めた結果、2ターン目の打点が2点だったとする。
ウィニーで2ターン目に2点しか出ないという事は、それは3ターン目の打点が4点である。緑ウィニーというデッキの性質上、ドローする確率が最も高いのは打点を追加するカードなので、4〜5ターン目は6点出ると仮定すると、致死ダメージを35点とすると17点足りない。察知で1ターン稼いでも残り11点。これを埋めようとすると、例えば2ターン目のトップデックでいきなりキャラ斧を引く必要がある。確率的に「1ドロー目がGなら勝てる」様な0G初手よりも分が悪いし、また即ち「結局2ターン目に4点出す必要がある」という事にもなる。
そうじゃなくて2ターン目が両面2点の4点であれば、3ターン目を5点、4、5、察知の6ターン目を6点として計27点で不足は8点。見た目はたった3点差でも、この不足を埋めるカードを引き込むための時間的余裕は圧倒的に大きくなっている。


だからって、その様な初手でマリガンしろって話では無い。つーか僕はしたくない。あれでマリガンするなら、そもそもデッキから打点にならないカードを全部抜けば良い。
じゃあどうするかって言うと、2ターン目に両面で殴るための「ユニットに数えられる」カードを期待値として9枚積めばok。ギレンとファットアンクル、エリオット機で9枚になる。これがエリオット機を3積みする理由。