G6

http://d.hatena.ne.jp/kotobuki_84/20090821/p2
G6型デッキが初手6枚でスタートできる確率は80.27%、G18枚デッキのそれは99.67%。


例えば4国力無ければ行動できないデッキがあったとして、当然それには「つつがなく4国まで伸ばせる確率」というものが付き纏ってくる。
この時、もしG6型が「初手にGさえあれば、4国まで伸ばせる確率がG18枚の1.25倍程度の値を示す」のであれば、擬似的に「初手事故が増える」という欠点を無視する事ができるという事。
言ってみれば、G6型デッキが「不安定だけどパワーがある」から「安定もするしパワーも高い」に進化するという事になる。


G18枚デッキにおいて初手6枚+3枚ドローの計9枚にGが4枚以上含まれる確率は、41.26%。
逆算して、G6型デッキのそれ(計9枚に、キャラ・オペ・タメG・ヴァリアブルが4枚以上含まれる確率)が51.24%以上の確率を示す場合、G6型の方が「4国まで伸ばしやすい」デッキであるという事になる。
これを満たすためには、キャラ・オペ・タメG・ヴァリアブル全部合わせて20枚あればok。別に無理な数字というわけでは無い。
まぁ言い換えれば、G6型中速を組む場合は、それ相応のキャラ・オペを積みましょうねという当たり前の話。具体的な数字が好きなので、具体的な数字を出してみたというだけ。
もっと言えばタメG対策とかそういう話も出てくるのでアレ。