続・G6
http://d.hatena.ne.jp/kotobuki_84/20091203/p2
あるG6型デッキが「初手6枚スタートが出来て、かつストレートで3国出せれば、100%勝てる(※)」というデッキであると仮定する。
このデッキがトーナメントデッキであるためには、総合的な勝率が67%必要。つまり、67%の確率で3国ストレートできれば良い、という事になる。
で何度も言ってるけど、初手6枚でスタートできる確率は80.27%。
50枚のデッキにキャラ・オペ・G・ヴァリアブルがX枚積まれている場合に、初手6枚+2ドローの計8枚で3国ストレートで出せる確率Y%、Yと0.8027の乗Z。
X | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
Y | 60.93 | 65.77 | 70.31 | 74.52 | 78.36 | 81.83 | 84.93 | 87.66 | 90.04 | 92.08 |
Z | 48.91 | 52.80 | 56.44 | 59.81 | 62.90 | 65.69 | 68.18 | 70.37 | 72.27 | 73.91 |
このZが、初手6枚スタートしつつストレートで3国出せる確率。これは即ち、前述のデッキの総合的な勝率そのものを示す。
ぶっちゃけ100%勝てるなんて事はあり得ないので、となるとX≧24を満たすという事は、G6型デッキの必要条件であるという事になる。
12/5、追記。
(※)に「国力展開が滞ったら100%負ける」ってのも必要だった。
まぁこの辺は計算を簡単にするための極端な例なので、深く考えないで良いとも思うけど。