赤のミラーマッチ

赤コン使ってミラーマッチで悉く負けてるので非常に残念。
ただ敗因は基本的に、撃った密約より撃たれた密約の方が多い事から来るカード・アドバンテージ上の不利と、その結果起こる場のハンマジャジャの枚数差なので、もうそれはしょうがないと割り切る事にする。
結局、4ターン目までに密約とそれを守るカウンターをどれだけ引けてるか、またその守りきった密約で後続の密約とカウンターを引き込めるかが一番重要。そういう意味では、内部調査の重要性はかなり上がったとも思う。枠探して3積みにしたい。
目に見えないミスとかも絶対あるんだけど、もうそれは見えてないからしょうがないよなー。そこを模索・検討できる様な環境にも無いし。何も無かったらもう多分GTこれ持っていくわけだから、できるだけ今のうちに粗は見つけておきたいけど。


あとこれはミラー関係無いんだけど、密約鈴音連打しててしばしば「ドローしすぎだろう」的な事を言われるんだけど。
密約(と鈴音)で計6積みしてるわけだから、要は8.3枚に1枚は密約なんだよ。初手6枚+3ドローで4ターン目に期待値的に1枚の密約が撃てる。ここにサラサか内部調査(計5積みされている事から、密約と同様に期待値1枚近く引けている)が絡む事で、4ターン目の時点で計16枚程度のカードにアクセスする事ができる。この時点で期待値2枚近くの密約にアクセスできているわけで、即ち期待値的には4ターン目に密約と鈴音を1枚ずつ撃てる事になる。計2枚引き増し。
ところで一日の長というカードは、1ターン目に貼ったら「死ね」と言われる類のカードなわけだけど、その際の一日は「4ターン目の時点で2枚分のカードアドバンテージを得る」という挙動をする。1ターン目はカードアドバンテージ-1、2ターン目で±0、3ターン目で+1、4ターン目で+2、という感じで。
これを総合すると、密約鈴音サラサ内部調査で計11〜12積みという布陣は「1ターン目一日」を期待値的に成立させられる構成であると言え、これを逆算すると「一日8積みデッキ」だと言える。
そりゃ「ドローしすぎ」なのは当然だ。お前が目にしているのは確かに密約だが、その密約のカードパワーは「1ターン目に貼った一日の長」に匹敵しているのだから。