姿勢と結果

まぁ書くことも無いので何も書いてませんでした。
デッキも組むには組んでるけど、どっかで見つけたのコピーしつつ、足りないカードを適当に代用したりしてる感じ。
GT前まではたぶんこんな感じだと思います。


こういうタイミングなので、もうちょっと根底の話をしようと思った。
広島市の界隈で、まぁプレイヤーがそこそこいて(いた、かも?)、そん中で何人か僕と仲の良い連中がいるんだけど。
こういう言い方をすると上目線になっちゃうんだけど、まぁ皆、そんなプレイングの技術みたいなもんに差があるわけじゃないんよ。似たようなもんっちゃ似たようなもん。でも、不思議と、それぞれが出す大会入賞とかの結果には、差が出てる。勝つ子と勝てない子に分かれてるのよね。
で、まぁその辺を見てると「自分が劣勢の時に、いかにテンションを維持できているか」と正比例しているな、と気づいた。テンションというか、諦めない姿勢みたいなの。
これは精神論じゃなくて、結局のところ「あーもー負けた負けた」みたいな温度でゲーム続けたって、仮に一本細い勝ち筋が残ってたとしても、その存在に気付いて、しかも高い確率で無駄になるそれを追求する様なエネルギーは出てこない。この辺はもう性格の話になってくるかも知れんけど、やっぱそういう所で差が付いてるんじゃないかなと思う。
普段「1%」っていうとまぁ「だいたい0%」くらいの認識になってしまうんだけど、TCGで1%ってでかいからね。(例えば、1枚積みのカードをデッキトップする確率は2%だ)


例えば遊戯王とかでよくある「デッキを信じる」「自分を信じる」みたいなの。あれはまぁ流石に精神論とかオカルトに数えて良いと思うけど、100%嘘かっつうとそうじゃなくて、テンションを維持するための自己催眠みたいな要素は多分あるよね。
まぁそういう事やってる人間は大抵、テンションが行き過ぎて酔っ払っちゃってるんだけど、適度な量であれば、そういうのに頼るってのも良いと思う。
テンションを上げすぎちゃダメ。下げてもダメ。適量を維持する。
何事もほどほど。