ブロック構築、赤緑ステロイド

そういうわけで、もうこれは高原の狩りの達人しか無いという所まで追い詰められた。
強いカードに弱い僕は、誘われるまま、ホイホイと狩りの達人を買っちゃったのだ。しめて$84。

クリーチャー
4 アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim
4 軽蔑された村人/Scorned Villager
4 夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk
4 絡み根の霊/Strangleroot Geist
3 夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger
4 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells


スペル
4 硫黄の流弾/Brimstone Volley
4 小悪魔の遊び/Devil's Play
4 情け知らずのガラク/Garruk Relentless


土地
3 ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
4 フェッチランド
7 山
11 森


サイドボード
2 食百足/Vorapede
2 レインジャーの悪知恵/Ranger's Guile
4 帰化/Naturalize
2 高まる残虐性/Increasing Savagery
2 裏切りの血/Traitorous Blood
3 冒涜の行動/Blasphemous Act

元々コピーしたデッキだと、ガラクの代わりに地獄乗り、ケッシグ2枚とフィルターランド1枚、って感じだった。
とりあえず地獄乗りが、できる事がデッキと同じ方向向いてない気がした。他のカード(ケッシグとか)でも十分近い事ができるってのもあって、クビにした。で、同じ方向向いてるガラクを採用。奥義まで持っていければ、やはり地獄乗り的な事ができるし。
フィルターランドは、単純にこいつで色出した事が無かったので、ケッシグに入れ替えた。絡み根を3ターン目に出せるとかも殆ど想定しなくて良いと思うし。
鹿削ってガラク入れてるデッキがいて、なるほどと思って、追加のパワーカードとしてアヴァブルックの町長/Mayor of Avabruckを試したけど、結局昼面のロード能力も大した効果が無く、夜面で火力の射程外に行けるわけでも無いので、そんなピンと来るようなもんでも無かった。


全体的にマッスル感が足りんなって感じはあったんだけど、実際に動かしてみると結局は「優秀な熊を展開して、相手のクリーチャーは全部焼いてテンポ取っていく」という雰囲気だった。頑張って10点削ったら、あと10点は余った火力やケッシグ、横に並んだ物量や狼男の夜面でガツンと行くと。
まぁ前使ってたのがドレッジなので、そりゃあれに比べたらクリーチャーちんまいのは当たり前だわ。
環境的にも、霊炎で焼けない2/2とか流弾で焼けない4/4とかの必要最小限なコストパフォーマンスのカードをガンガン展開するのが合理的なのだろうか。マジック面白い。